一生試運転@映画レビューメイン
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JUDE

  • Author:JUDE


  • ※プロフ、どこに張ったらいいのかイマイチわからん

    ★どんな人?★
    映画がかなり好きらしい。

    洋画の話題作を中心に、
    劇場、DVDで映画を鑑賞するらしい。

    ジャンルは幅広く、
    小難しい映画からバカばかしB級映画まで観るらしい。

    B級映画のしょっぱさを観て笑うのが好きらしい。

    映像派監督が好きらしい。

    ★好きな映画は?★
    "マイボディガード"、"いまを生きる"が大好きらしい。

    ★好きな監督は?★
    トニー・スコットを神と崇めているらしい。

    ★好きな俳優は?★
    デンゼル・ワシントン、エドワードのートンが好きらしい。



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【映画感想】男たちの大和/YAMATO【2006年度】【劇場映画】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

男たちの大和/YAMATO

 【私評★★★☆☆( 3.0 )
 
 【スタッフ&キャスト】-----------------------------
 
  [監督] 佐藤純彌(北京原人 Who are you?、超能力者 未知への旅人)
 
  [出演] 反町隆史、中村獅童
 
 ---------------------------------------------------
 
 【URLhttp://www.yamato-movie.jp/

( なんとなくストーリー )
大和に乗って、大和と共に沈んだ男たちの物語。
短い?だってストーリー無いんだもん(笑)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎ご感想を短めに◎

GIEN:「終わりよければ全てよし!」

前半、全く提示されないストーリーや目的。
ぶつ切りエピソード。
ヤヴァ映画の典型かと思っていましたが、
大和の特攻作戦から一変。
これでもかこれでもかと言うくらい全パワーを注力して作成され、
終わってみれば面白いと言う、ちょっと詐欺みたいな映画でした(笑)
いや、結果的に良かったですよ(笑)



○長めの感想はこちら○
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
[]・・・ネタバレ項目。選択して文字の色を反転させると読めます。


戦後60周年ですね。
う〜ん、結構近いなぁ。

普段は見ない邦画を観にいきました。

邦画はハズレは少ないんですが、
映画館で金払ってみるタイプのもんがく少なくて、
敬遠していたんですが・・・、
大和はビックリ!
やっぱりTVでいい感じでした(笑)

この辺は、映画を国がサポートしない日本の限界なでしょうね。

CGは確かに凄い。
ただ、その言葉の前に"日本にしては"と言う言葉がついてしまいます。
この時点で同情票ですから、
駄目ですよね。

それでも頑張ってます。
金がかけられない分、アングルで上手い事ごまかしごまかし、
迫力のある映像にみせています。

ただ、逆にアングルが固定されてしまい、
単調な展開である事も否めず・・・、
やはり映像的には、"日本にしては"の映画。

では物語で勝負!

と言いたい所ですが、この映画、ストーリーと言うストーリーが無いです。

それこそ大和のエピソードって感じで・・・。

その為、前半は客をほったらかし。
何の目的も提示せず、
単に映像の垂れ流し。

深いエピソードも無く、ぶつ切りぶつ切りでテンポが悪い演出。
かといって思想性も薄く、どっちつかず。

あぁ、ヤヴァイ。

そう感じましたよ。

しかし、製作者は多分、後半のみ勝負!って気持ちだったんでしょう。
沖縄での大和玉砕作戦から圧倒的なパワーで映画を描いていきます。

いや、ここは面白かった。
良かったですよ。

終わってみれば、印象薄かった前半のストーリーが全く記憶に残らず、
最後の面白さの余韻のみで評価してしまう、
なんとも詐欺みたいな映画でした(笑)

宇宙戦争がラストグダグダで叩かれたのとは逆のパターン。
頭いい。

けど、やっぱ全部通して映画ですから、
トータル差し引き、まぁまぁの映画って事にしときます。

映画は映画として、
実際に起こった戦争である、とすると、
やはり考えさせるものが多い作品でした。

子供が戦い、奪い、奪われ。

やっぱ、現世代、次世代から先の世代には血を見せたくは無いものです。

また、人間として、
過去の戦争で無くなった人たちへの重いというのも、
感じさせてくれる映画でした。

うん。今更ですが、ご冥福をお祈りさせていただきます。

やっぱ、靖国参拝は・・・って思わせる映画でしたね。

個人的にランキング】【2006年度

1位:( 3.5点 )Mr.&Mrs. スミス
2位:( 3.3点 )フライトプラン
3位:( 3.0点 )男たちの大和/YAMATO
4位:( 3.0点 )悪魔の棲む家
5位:( 3.0点 )ミュンヘン
6位:( 2.8点 )オリバー・ツイスト

テーマ:男たちの大和 - ジャンル:映画

【映画感想】ミュンヘン【2006年度】【劇場映画】
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ミュンヘン

 【私評★★★☆☆( 3.0 )
 
 【スタッフ&キャスト】-----------------------------
 
  [監督] スティーヴン・スピルバーグ(プライベート・ライアン、シンドラーのリスト)
 
  [出演] エリック・バナ、ダニエル・クレイグ
 
 ---------------------------------------------------
 
 【URLhttp://www.universalpictures.com/munich/

( なんとなくストーリー )
1972年のミュンヘン・オリンピックで起きた、
パレスチナゲリラによるイスラエル選手殺害事件。
事件の結末を受けて、イスラエルは首謀者達の暗殺を決定する。
その命を受けたアヴナーは、仲間と共に一人、また一人と
ターゲットを死線の向こうへと葬っていく。
しかし、いつしか彼等は追うものから追われるものとなり、
仲間を失ってしまう。
恐怖と、行為への葛藤に苛まれるアヴナーの心を通じ、
事実を元にしたこの事件に対して疑問を提示する意欲作。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎ご感想を短めに◎

GIEN:「死の連鎖。復讐の螺旋。」

政治的趣向の強い作品ですが、結論は提示されず。
むしろ疑問を投げかける事がメイン。
その為、物語と言うより、ドキュメンタリーに近く、
"映画を楽しむ"人には不向き。
ただ、これが事実であった事を踏まえ、
人の闇の部分や難題を感じるために、
見ておきたい作品とも思います。



○長めの感想はこちら○
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
[]・・・ネタバレ項目。選択して文字の色を反転させると読めます。


エンタメの王様、スピルバーグですが、
プライベートライアンやらシンドラーのリストやらで、
結構政治的な、思想的な映画も撮ってたりします。

とは言ってもプライベートライアンはまだエンターテイメント性を残してましたので、
ミュンヘンの様な完全に政治的な、メッセージ性の強い作品は少ないですよね。

スピルバーグに関して書くと必ず触れるんですが、
キューブリックの"A.I."を引き継いで完成させて以降、
スピルバーグは思想性が増した気がします。
人間の汚らしい部分を、エンターテイメント映画にもちょっと入れてきますね。

ミュンヘンが完全に政治的な映画なのも、
まぁその辺の変化が関係しているのかも。
彼自身がユダヤ人ってのもありますけどね。

私はパレスチナとイスラエルの歴史に疎いので、
なんとも言えませんが、
見てて勉強になると言うか・・・、
いやそう言う言い方も変なんでしょうけど、
考えさせられる映画でした。

暗殺を命じられるアヴナーは結構素人っぽく、
暗殺ってあんな感じなのかなぁ・・・。

実際、訓練された兵士っていいますけど、
死と向き合う場ではあんな感じなんでしょうね。

宗教、民族。

人を守るものでもあり、
過去の歴史上、多くの人の命を奪ってきたものでもあります。

パレスチナとイスラエルの問題は、
世代を超え、長い歴史の中で憎しみあっています。

これは一例に過ぎず、
世界各地で同様の問題が。

スピルバーグは、
復讐が復讐を生む、復讐の連鎖への疑問を提示しています。
いや、連鎖というより増殖ですね。

応えはそれぞれが探せばいい事ですが、
平和ボケした日本にあっても、
そう縁遠い話ではないと思います。

日中、日韓問題。
これも世代を超えた復讐、憎しみの増殖。

歴史とはなんだ?宗教とはなんだ?

私は思うんです。
ただの説だと。

私は宗教は信じませんが、
絶対的に偽であるという証明は出来ません。
だから否定はしません。

ただ、今伝わる宗教や歴史には疑問を感じます。

だって、それらが伝わった媒体ってのは、
紙や口伝ですよ?

メールの誤認率ってのは10通中5通だそうです。
伝言ゲームというのがありますが、
これは伝言の難しさを表しています。

ある事象をAさんが見たとして、
AさんはAさんの思想で、Aさんの当時の感情でものを見ます。

まず、第一にこのAさんは完璧にその事象を把握してるか疑問。

次にAさんはBさんに話します。
目で見たAさんとは違い、Bさんは言葉だけで伝えられます。
事象はアナログですが、言葉はデジタル。
無限の情報量の中、Aさんが必要と思った事だけを、
自分の言葉でBさんに説明するわけです。

しかも、その言葉をBさんはBさんの思想で、
Bさんの当時の感情で受け止めるわけで・・・。

それが延々と続けば、情報が独り歩きするのはある意味当たり前。

それが紙だったらどうでしょうか?
話に聞くなら、疑問に思ったことをその場で問いただせます。
紙は何も応えてくれません。
つまり、自分で勝手に解釈していまします。

伝わる中で、意図的に自分の都合のいいように内容を脚色する人がいる可能性は?

歴史や宗教はそうやって伝わっているものです。

それ自体の真偽はわかりませんが、
それに全幅の信頼を置いて人を憎むのは正しいでしょうか?

いや、成否論自体、無意味なものですが、
歴史や宗教ではなく、私は今生きる私がどうしたいのか、
それが重要だと思います。

過ぎ去った過去である歴史、宗教は今更どうしようもないですが、
今から行う自分の行動というものは、唯一無二の真実だと思うんで。

私が悲しいと思うのは、
自分の恨みを子に託し、子を死へと追いやる事。
子を復讐の連鎖の中に放り込み、
恨みの中で生きさせる事。

笑顔で生きて欲しいと、何故思えないのか・・・、
それだけがわかりません。

自分のケツは自分で。
自分でふけなかったらもう負けなのよ。

と、ミュンヘンとは関係ない話でですが、
そんな事を思ってしまう映画でした。



個人的にランキング】【2006年度

1位:( 3.5点 )Mr.&Mrs. スミス
2位:( 3.3点 )フライトプラン
3位:( 3.0点 )悪魔の棲む家
4位:( 3.0点 )ミュンヘン
5位:( 2.8点 )オリバー・ツイスト

テーマ:ミュンヘン - ジャンル:映画

【PS2】モンスターハンター2(ドス)
モンハン2をフライング購入!

とりあえず、ソロでやった感じ、
結構変わってて○。

季節や時間によってモンスターが変わり、
難易度も変化するんで、
同じクエでも飽きずに楽しめます。

オフはストーリー性というか世界観が前面に出てきて、
それこそハンター人生って感じになっており、
結構楽しめそう。街も発展していくそうですし。

オンの街も大きくなって、雰囲気度UP。
ミニゲームもあるので、友人との待ち時間が凌げそう。

オン用の敵はオフより強いんですが、
前作より強さの差が顕著になった気が。
気のせいか?

武器は、前作ではガチンコのランサー(ヘタレ)だったので、
とりあえずランス。今後もメイン武器。

派生でガンランス作りました。
結構操作感が違いますね。

突進が無いってのが結構やり辛いですが、
それ以上に斬り上げ等々の微調整が痛い。

抜刀状態で前方に移動しながらランスで突くと、
斬り上げ攻撃になってしまい、その辺の間合いに戸惑いました。

まぁ上に砲撃出来たり出来るそうなので、
この辺は慣れでしょうね。

ただ、"危うくなったら突進で逃げ"が無くなったので、
機動力の大幅低下をどう補うか、ちょっと試行錯誤します。

竜撃砲の使いどころは難しそう。
チーム戦だと思いっきり他人巻き込んでしまいそうだから(笑)

弓は攻撃力激弱なので、とりあえず手数って感じがします。
まだ狩人道場でしか使ってませんが、
戦ってたら、それこそロードオブザリングの
アラゴルンみたいになってました(笑)

接近状態の方が威力がでかい気がするんですが・・・。
ランポスの様なすぐ仰け反るタイプにはいい感じですが、
果たして大型モンスターとはどうやって戦うか・・・。
スタミナが重要なので、大一番での狂走薬は必要ですね。
ソロよりチーム戦向きって感じでした。

トータルとして面白い!
データ引継ぎ無しで最初っからってのも結構楽しい!
なんか1を始めた時と同じような楽しみ方で楽しんでます。

ランス、ガンランスメインで、
サブでアーチャーやってみようと思います。
一能突出型なんで、他の武器は一切使わん!
(突出した山の大きさは低いですが・・・。)

オンは基本友達とですが、
今回はちょっと野良でもやってみようかな・・・。

仕事の都合で長時間出来ないってのがネックなんですが、
まぁマッタリと、マイペースにやっていきます。
あまりガツガツやるの好きじゃないんで、好き勝手に。

そんなマッタリ系、大らかハンターさん、一緒にやりませんか(笑)
今までオンは人間的に敷居が高くて、敬遠していた人や、
今回ドスで始めた人など、
そんなライト、ミドルユーザーのオン仲間募集中(笑)

テーマ:モンスターハンター2 - ジャンル:ゲーム

【映画感想】フライトプラン【2006年度】【劇場映画】
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フライトプラン

 【私評★★★☆☆( 3.3 )
 
 【スタッフ&キャスト】-----------------------------
 
  [監督] ロベルト・シュヴェンケ(タトゥー)
 
  [出演] ジョディ・フォスター、ピーター・サースガード
 
 ---------------------------------------------------
 
 【URLhttp://flightplan.movies.go.com/index_main.html

( なんとなくストーリー )
夫が事故死して超へこみ状態のカイルは、
遺体を故郷に持ち帰るべく、娘と一緒にアメリカ行きの飛行機に搭乗。
ひと寝入りしてしまい、目が覚めたら娘がいない!
キチ○イ状態で娘を探すカイルと、それにいやいや付き合う搭乗員達。
探せど探せど見つからない中、娘は夫と一緒に亡くなっていた、
という情報が病院から入る。
さて、カイルは本当に頭がぶっ飛んでいるのか、
それとも、何かの陰謀に巻き込まれたのか・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎ご感想を短めに◎

GIEN:「ジョディーがこえぇぇぇぇぇ!」

シャマラン系の、
最後ビックリ系(本当にビックリするかは置いておいて)か!
と思いきや、案外アッサリネタばらし。
むしろ普通の娯楽アクションサスペンスって感じでした。
ストーリーは突っ込みどころ多いけど、
娯楽映画としては上手く客を飽きさせない展開。
時間も短いし、さっと観てさっと楽しんで、さっと帰って下さい。
しかし、ジョディーの怪演技が怖かった!
そして、かなり老けてた事にショック・・・。




○長めの感想はこちら○
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
[]・・・ネタバレ項目。選択して文字の色を反転させると読めます。
まぁニュアンスでわかるんで、嫌な人は読まないで下さい。


映画観る前は、

「ジョディーは全然老けへんなぁ」

って思ってたんですが、
案外老けてました。ショック。

「羊達の沈黙」の頃はすっごい綺麗で、
私が多分海外女優で初めて好きになった人じゃないですかね。

まぁ40超えてるんでしたっけ?
まぁ老けるわ。
というか、あんな40は驚異的に若いし綺麗や。

映画自体は、謎系サスペンスと言うより、
娯楽アクションサスペンス。

最後の最後でネタが分かるのかと思いきや、
中盤くらいで勝手にネタばらし。

ちとそれが肩透かしな気分でしたが、
娯楽映画としては普通にいい出来だと思います。

ストーリー的には突っ込みどころ多いけど、
作り的には客を飽きさせない、テンポのいい展開。

前半の娘を探すジョディーの怪演技はかなり怖いですよ。
シガーニー・ウィーヴァーくらい怖いですよ。

私が乗客やったら、まず間違いなく、

「あの女頭○×▲なんちゃうか。」

って思ってしまいますわ。

逆に、あの演技はそれが狙いなんでしょうね。
本当にヤヴァイのは母親なんちゃうか、って思わせる為の。

そう言う意味で、
映画のコンセプトに沿ったいい演技だったと思います。

中盤から後半にかけては、まぁ普通のサスペンス。

ネタばらしすると [ 犯罪に巻き込まれた ] だけなんですが、
その [ プランがしょぼいくらいに穴だらけ ] 。

とは私も観てて思いますが、
あれはこの映画のメッセージ性なんでしょうね。

[ 都会は冷たい ] という話は良く聞きますが、
実際問題、 [周りが娘の事を覚えていない ] というのは、
実際問題ありえるんじゃないですかね?

座席に二人が着いたのは最初。娘は物静か。

この点を考えると、逆に [ 覚えている方が少なくないですか ] ?

皆さん、昨日、今日、電車に乗りました?

[ 隣の人のことを覚えています ]?

飛行機乗ったことある人。

[ 周りの座席にどんな人がいたかなんて、本当に注意してます ]?

私は少なくともしてないですね。

搭乗員にしても、[ 逆に覚えてない可能性が高い気が ]。

人間、作業になれると、無意識に行えますから、
娘さんの物静かで動き回らない性格を踏まえると、

[ いたような気も、いなかったような気も ]ってぐらいでしょうね。

昨日、ラーメン屋でいつまで経ってもラーメンが来ないって事がありました。
伝票が落ちてて、私の注文が抜けてたんですが、
その間、店員は私の前を何度も通ったし、
私より後に来た人たちにラーメンを何度も出していた。
なのに、私の前に料理が運ばれてない事にすら気付かない。

まぁそんなもんですよ。実際は。

勿論、今映画のような[ 誰一人覚えていないというのは不自然 ]ではありますけど、
映画の中にそういった[ 無関心社会への警鐘 ]というメッセージを織り込んでいたならば、
[ あの程度の誇張は別にかまわないと思います ]。

まぁ、ラストに[ アラブ人に謝れよ ]とは思いましたけどね(笑)

よい子の皆は悪い事したり、自分が間違っていたら謝るように(笑)



個人的にランキング】【2006年度

1位:( 3.5点 )Mr.&Mrs. スミス
2位:( 3.3点 )フライトプラン
3位:( 3.0点 )悪魔の棲む家
4位:( 2.8点 )オリバー・ツイスト

テーマ:フライトプラン - ジャンル:映画

【XBOX360】【eM】-eNCHANT arM- エム 〜エンチャント・アーム〜
【XBOX360】【eM】-eNCHANT arM- エム 〜エンチャント・アーム〜

久々に、っつーか何年ぶりかにRPGをクリア!

頑張った、俺!

クリアしたのはXBOX360のエム。

ロンチから遅れるて発売された360初のRPGですが、
出来栄えはなかなか良かったです。

まぁ飛びぬけて何がってのは無いですが、
やはり次世代機だからでしょうね。
出来栄え自体より楽しく遊びました。

ゲーム自体はストーリー性重視の1本道RPG。
FF系ですが、物語が異常に臭い。

キャラの発言が臭いし、展開も臭い。
悪い意味じゃなくて、その臭さで笑を誘ったり、
結構わざとやってるみたい。

最初は鼻についたけど、
ちょっとやったら、その臭さを楽しめました。

システム面では特に無く、
戦闘は面倒でもなく、ほったらかしってわけでもなく。
これぐらいが丁度いいですね。

物語は社会人からすると、
このくらいのボリュームで限界。
危うく90%くらいで投げ出しそうになりましたが。

そしてやっぱグラフィック。
流石360って感じ。

こういうとフロムソフトウェアさんに失礼だと思いますが、
多分、360の中で飛びぬけて綺麗だ!って思える出来ではなく、
むしろ標準的な綺麗さ。

それでもグラフィック的には新体験の領域で、
歩き回るのが楽しいですね。

ロンチタイトル含め、他の発売中の360ゲームは
スポーツ系やアクションばかり。
のんびり自由に歩き回るってのが無かっただけに、
こうやって好き勝手歩き回ると360の性能を改めて実感できました。

技術力の差はあるにせよ、
おそらく360の基準になるグラフィックなのかな、と思いました。

360買うなら、エムをオススメ。
正直PGRは別段ビックリしなかった。
(むしろリッジの方が・・・。)

残念なのは、せっかくのゴーレムの存在が、
Live専用か、またはコレクターズアイテムにしか過ぎなかった事。

結局は人間キャラのみでメインは戦っただけですからね。

ゴーレム自体にも個性出せないんで、
Liveでやる意味あんま無いし。

とは言っても、ロンチにあわせようとしたゲームとしては、
多分一番頑張った気がします。

クリエータさん達、お疲れ様です。

テーマ:XBOX360 - ジャンル:ゲーム

【映画感想】ファイト・クラブ【DVD】
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ファイト・クラブ

 【私評★★★★☆( 4.5 )
 
 【スタッフ&キャスト】-----------------------------
 
  [監督] デヴィッド・フィンチャー(セブン、エイリアン3)
 
  [出演] エドワード・ノートン、ブラッド・ピット
 
 ---------------------------------------------------
 
 【URL

( なんとなくストーリー )
不眠症に悩み、空虚な人生を憂うジャック。
そんな退屈な日常が、ある日を境に一変する。
たまたま飛行機の機内で出会った男、テイラー。
意気投合する二人。
ある日、突如テイラーはこんな言葉をジャックにぶつけた。
「オレを殴れ。」
わけも分からず、テイラーを殴り、そして殴られる。
しかし、ジャック心は痛みよりも、充実感で満たされていた。
その日から、二人は時折殴りあい、その周りには多くの人が賛同していった。
そして結成された、「ファイト・クラブ」。
ただ殴りあう、地下組織。
組織は徐々に大きくなったが、その成長に比例するように、
その行為は徐々にエスカレートし、暴走を始める。
テイラーの意思の元に・・・。
それに気付き、疑念を抱くジャック。
いったいテイラーは何者なのか?
「ファイト・クラブ」は一体何処に向かっているのか?
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◎ご感想を短めに◎

GIEN:「超ぶっ飛び映画。」

お子様は、観ないで下さい!
けど、大人になったら観てみて下さい!
エグイというより、もう頭が超ぶっ飛んでる映画です。
まぁある意味キ○ガイ映画ですが、
人間の根本部分をハイテンションに描いています。
ラストが話題になりますが、
それ以前に思想部分がしっかりしているので、
ストーリー自体も骨太。
そしてブラピとノートンが最高!



○長めの感想はこちら○
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セブンのコンビが放つ、超超問題作。

多分、親が見せたくない映画ランキングにノミネートされそうなくらい、
サイコで超ぶっ飛び映画です。

ただ、単純な暴力を描いた作品ではなく、
物質社会への警鐘や疑念、精神世界を描いた映画です。

と自分で言ってて良くわかりません。
言葉が合ってるかどうか微妙ですが、
おそらく監督自身が自然主義者と言うか、
メンタルな部分の人の根本、と言うものを重要視する方なのかも。

まぁそんなメッセージ性、思想性が強い映画です。

ツールが暴力なので、
嫌悪する方も多いかもしれませんが、
結構、芯の部分で理解できる方も多いのかな、と言う印象。

まぁだからって実践してもらったら困りますがね。

映画はエドワード・ノートン扮するジャックの心の視点で展開されます。
ジャック自身がナビゲーターとなり、
内の声で自身の感じる事を解説していきます。

単にストーリーをジャックが追うんじゃなく、
ジャックの思想部分を語るって感じ。

その為、ちょっと異質な雰囲気がします。
サイコ的な、何か狂気を孕んだ空気が充満。

個人的にはちょっとキューブリックの映画観た時と似た感覚です。
まぁキューブリックは苦手ですが・・・。

まぁかといって小難しい話でもなく、
自嘲的に面白おかしくジャックが話すので、
観手としては大分気楽に観れます。

まぁそれがまたサイコな雰囲気を強めてる気も。

また、ストーリーの展開自体も停滞することなく、流れてくれるので、
飽きてしまう事はありません。

特にラストは今じゃ在り来たりですが、
当時としては流石フィンチャーって感じ。

フィンチャーも流石ですが、
主演の二人?も最高。

ブラピの狂ったキャラクタは超はまり役ですね。
ブラピはこういった汚れ役も平気でカッコよく、
クールにこなしてしまうから、男にも好かれるんでしょうね。
このぶっ飛び具合はブラピだからこそ出せる味。

で、ファイト・クラブはブラピ主演って日本で言われてますが、
性格にはエドワード・ノートン主演ですよね??
二人が主演なんだろうけど、
ブラピ主演映画ってだけの表現は、ちょっとノートン先生に失礼。

エドワード・ノートンは今大好きな役者の一人。
彼も色んな役をやります。
顔を出さない役とか平気でやりますからね・・・。
本物の役者なんでしょうね。

演技派で有名な彼は、今作でも名演技炸裂。
まぁノボーっとした声なんで、最初はそれ程印象はないんですけど、
この人も凄いクールなんですよね。雰囲気。

前半の病んだ男の演技から、
徐々に変わっていくさまは素晴らしく、
ただ、それでも何か知的さと言うか、
奥の深さと言うか、そういったものを孕んだ印象を受けます。
自嘲的、且つ、どこか冷めた感じ。

まぁ一言で何考えてんだか分からん奴って感じですね。

トータルとして、監督や俳優が素晴らしく、
万人には薦められないけど、観ておいて欲しい映画って感じです。


テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

【映画感想】ステルス【DVD】
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ステルス

 【私評★★☆☆☆( 2.0 )
 
 【スタッフ&キャスト】-----------------------------
 
  [監督] ロブ・コーエン(トリプルX、ワイルド・スピード)
 
  [出演] ジョシュ・ルーカス、ジェシカ・ビール、ジェイミー・フォックス
 
 ---------------------------------------------------
 
 【URLhttp://www.sonypictures.jp/movies/stealth/

( なんとなくストーリー )
凄いパイロットチームに人工知能ステルス機が実戦配備。
と言うか、このステルス機の為のチームなのだが、
そのステルス機が暴走。さてどうなる?

って話と思いきや、ダラダラストーリーで、
何の話かよくわかりませんでした。
暴走ステルス機を止めるって単純なもんでもなかった。

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◎ご感想を短めに◎

GIEN:「まさにエネミー・ライン級。」

観てて
「何これ?エネ・ミーラインの監督?」
と思ってしまうほど○×▲■な映画でした。
いや、私の中での伝説的な劣作なもんで。
エネミー。
ストーリーは思いつきで展開していくだけで、
特に芯も無く、非常に飽きます。
CGは凄いけど、何か作りモノ的な印象は否めず、
リアリティは無し。
何故、日本でヒットしたのか不可解な映画でした。





○長めの感想はこちら○
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2時間って、もの凄く長いんですよ。
知ってました?

私は「ステルス」で知りました。

見てる途中、中盤くらいで、

「なげぇなこれ、3時間映画か?」

と思っていたら、1時間しか経ってなかったとは・・・。

多分、これは好みとかの問題じゃなくて、
ストーリー、何よあれ?

え?休暇にいっちゃうの?
なんで?場所もそこなの?

え?今のシーン結局なんだったの?

あれ?この映画って結局ストーリー何なの?

・・・。

わけわからん。

いや、物語が難しいとかじゃなく、
なんか思いつきの垂れ流しって感じでした。

ストーリーを求めちゃいけません!

って言う映画は確かにあるけど、
ストーリーって大切なんだなぁって痛感した映画でした。

予告で暴走したステルス機を阻止する3人のトップガン、
とか言ってますが、
そのストーリーは映画全体の1エピソード。
そんな思い付きを次から次へと展開してくれて、
非常にボリューム感は感じるけど中身スカスカの映画でした。

毒舌すぎ??

だって、ビックリしたんですよ。

「この手の映画で外れは無いよ。」

って豪語してたから・・・。

観てて、過去の名作、"エネミー・ライン"の監督さんかと思いました。
この締りの無い展開。

実際は"ワイルドスピード"の監督なんですね。

面白い映画撮ったことあるのに、何でだろう?

アメリカで大コケした理由は観て分かったんですが、
なんで日本でヒットしたんだろう?

世間的にはこれがウケるなら、多分、私の感性が大ズレなんでしょうね・・・。

絶賛のCGは、
個人的にはあんまり・・・

確かに凄いってのは分かるんですが、
リアリティに欠けるんですよね。

超未来映画ならそれでもいいんですが、
ある種現実に近いこの映画の場合、
もっと本当に存在しそうなほどのリアルな質感の映像が観たかった。

正直トップガンの方がリアルに思えます。

まぁあれは本物使ってるから当たり前だけど。

まだ技術がそこまで追いついていないのか、
作り方次第なのかはわかりませんが・・・。

まぁ観ない方が無難。

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

【映画感想】マイ・ボディガード【DVD】
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松竹
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【殿堂入り】マイ・ボディガード

 【私評★★★★★( 5.9 )
 
 【スタッフ&キャスト】-----------------------------
 
  [監督] トニー・スコット(スパイ・ゲーム、トップガン)
 
  [出演] デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング
 
 ---------------------------------------------------
 
 【URLhttp://www.manonfiremovie.com/

( なんとなくストーリー )
元CIAの特殊部隊員ジョン・クリーシーは凄惨な過去の為、
心に傷を負ったままメキシコへ。
メキシコでは誘拐がビジネスになる程、頻発しており、
ボディーガードと言う職業が定着していた。
そんな背景もあり、クリーシーは友人の伝手でボディーガードの職に。
彼が護る対象はピタと言う名の少女。
屈託の無い笑顔でクリーシーに懐く少女であったが、
心に傷を負っていた彼はそれを拒絶する。
しかし、無邪気なピタと接する内に、
彼の閉ざされた心は次第に開かれていき、
いつしか、ピタの存在は彼の中で大きくなっていった。
そんな幸せの日々はある日突然、切り裂かれる。
ピタの誘拐。そして"死亡"の知らせ・・・。
クリーシーは怒りを胸に燃えさせ、決意する。
「この事件に関わって、甘い汁を吸った全てのものを殺す」
と・・・。

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◎ご感想を短めに◎

GIEN:「トニー・スコット、あなたは神です。」

スパイ・ゲームで作風に変化が出始めたトニー・スコットが、
映像に拘った意欲作。
正直、すっごい好みの映像!超クール!
ただ、観手にも特殊な映像センスが必要とされるので、
万人向けではありません。
旧来の映画好きにはおそらく過剰に写るでしょう。
ストーリーもこれまた賛否両論な極右的な内容。
ただ、しかし、正義感云々ではなく、
一人の人間として、その感情論で見ていただければ、
心打つストーリーだと思います。

まぁつまるところ、好みが激しく分かれる映画。






○長めの感想はこちら○
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マイ・ボディガードの感想書いたと思ったら、
書いてなかったんですね・・・。
劇場でも観て、DVDも買ったんですが、
とりあえずDVDの感想を。

私の映画歴も結構長くなってきました。
そうなってくると、自分にとっての名作は中々見つけられなくなります。

どうしても小さい頃の映画の方がよく感じてしまう。

そんな私が最近になって久々に出会えた殿堂入り映画。

それがマイ・ボディガードなわけです。

元々、トニー・スコット監督の一つ前の映画、
「スパイゲーム」がすっごい面白くて、
今回は私の好きなデンゼル・ワシントンとのタッグ、
と言うこともあってすっごい楽しみでした。

楽しみな映画ほど、ガッカリするというのは通説?ですが、
マイ・ボディガード、予想を上回る面白さ!そして超感動!

断っておきますが、万人向けの映画ではありません。
痛烈に批判する方もいらっしゃるのは知ってますが、
逆に絶賛も多い。

そういう評価が完全に二分化する映画だという事をご理解下さい。

まず、この映画で私は完全にトニー・スコットファンになりました。

元々あまり気にしていた監督ではなかったのですが、
「スパイ・ゲーム」のあまりの面白さに・・・。

で、調べると「トップガン」、「クリムゾン・タイド」、
「ビバリーヒルズコップ2」・・・。
オレの好きな映画ばかりかよ・・・、と少々驚きました。

ただ、大半が一般層に向けたポップコーンムービーばかりで、
気にも留めてなかったんですが。

それが「スパイ・ゲーム」から何かが変わってきた感じ。
映像への拘り、リズム感、テンポへの拘りがもの凄く強くなってきました。
それ以上に全てのソースの融合と言う感覚が非常に強くなった気がします。

本作はそれを完全に表面化させた感じ。

本作を語る時、私は二つの点で語ったりします。
一つは監督の演出について。
もう一つはストーリーについて。

以降で第一部は演出、第二部はストーリーを熱く語りたいと思います。


【第一部:演出】----------------------------------



従来映画監督は前に出過ぎない演出ばかりで、
正直、映像を見ただけで監督の名を挙げる事など、
不可能に近かったです。

演技やストーリーの引き立て役、それが監督の演出。

そして大概の映画ファンはそれが当たり前であるように受け止めています。

しかし、トニー・スコット監督はちょっと違ったようです。

映画を観ていると、彼は
俳優の演技、ストーリー、映像、音楽、等など、
全てのソースをハイレベルで融合させる事こそ、
彼の目的のような気がします。

逆に言えばストーリーであっても、
名優の演技であっても全てが単なる一つのソース。

単に一つの素材を引き立てるのではなく、
彼は全てのソースを融合させ、完全に新しいモノを作り上げようとしている気がします。

映画で重要なのは、映画そのものが個性になる事。
演技がいい、映像がいい、ストーリーがいい、音楽がいい、
といった次元ではなく、"映画そのがいい"という世界。

おっと、熱くなりすぎ。

特に彼が注力しているのは映像と音楽、という気がします。

どちらも本来、引き立て役ですが、
映画とは元々映像と音のメディア。
それが単にシーン、シーンの引き立て役ってだけでは、
もったいない気も。

マイ・ボディガードでは趣向を凝らした映像を用い、
キャラクタの心情や、ストーリー展開の空気を引き立て役ではなく、
前面に押し出そうとしています。

誘拐、と言う猟奇的な題材を扱っている為、
多用される映像演出も過激に、ハードなものになっています。

フラッシュやサブリミナル的な瞬間映像を多用するので、
観てにとっては負担が大きい映像演出です。

ただそれも、乱用しているわけでは無く、
各シーン各シーン、必要な部分で必要な演出を施しています。

よく観ると、フラッシュ映像は猟奇的な場面で使われている事がわかります。

それが最もわかるのはオープニングです。

誘拐と言う犯罪の雰囲気を描くべく、
特殊効果を多用し、猟奇さを前面に押し出しています。

よく観ると、それ程映像的にはエグく無いのに、
もの凄い気持ちが悪い印象を受けます。

逆にピタとの心の交流は静かに、柔らかな映像。

この映像トークで忘れていはいけないのは、
音楽との融合です。

トニー・スコット監督は、映像そのものを音楽のようにリズミカルに、
テンポ良く奏でます。
どう言う事か、と言うと、バックに流れる音楽と、映像テンポが見事に一致、
癒合してるって事。

またその音楽や映像も、映画全体の流れの中でテンポ良く組み込まれ、
映画全体が音楽の様にリズミカルに紡がれていきます。

このリズム感は、正直凄いと思います。

先ほども言ったとおり、観手に負担が多い映像を多様しているので、
映像自体は万人向けではありませんが、
このリズム感自体はどんな映画でも重要項であると、私は思ってたりします。

私の知る中で、トニー・スコット監督が一番上手い。
まぁ私の感性ですが。

じゃぁなんで(私が考える)重要項がしっかりしているにも関わらず、
万人受けしないでしょうね?

それはもうジャンルが一般の映画と違うから。

音楽のジャンルで、ヘヴィ・ロックがありますが、
万人が好きでしょうか?

NO。

ではヘヴィ・ロックはクラシックやPOPミュージックより劣る?

NO。

トニー・スコットの映画は、感性的にはヘヴィ・ロックです。

ヘヴィ・ロックと言うジャンルも、万人受けではない。

だから否定派も多い。

けど、ヘヴィ・ロックと言うジャンルの中で高レベルであれば、
ヘヴィ・ロックファンからは支持される。

だから絶賛派も多い。

だから、評価が両極端、ってわけでしょうね。

また、トニー・スコットの最近の映画は、商業映画では無い感じがします。

ロックには商業ロックと言う蔑称がありますが、
つまりは世間に媚びて、世間の求める音楽を作り続けるロックです。

ロックファンは、それをロック魂に反する、と蔑視するわけですが、
トニー・スコット監督はまさにロック魂炸裂。

「オレの映画を観やがれボケェ!」

という自身の個性の追求や自由な行動は、
ロック好きの私にしたら、そういった部分でも惹かれる監督。

と、映像トークだけでここまで長く・・・。
こりゃ誰も読まんな。

【第一部:ストーリー】----------------------------------

ちょっと長すぎるんで短くまとめていきますが、
私はこの映画のストーリーも好きなんです。

しかし、この映画、ストーリーも賛否両論。

何故ならそれは、"復讐"をテーマにしているから。

この映画、一つ話題になったのは、
嘘のプロモーションです。

タイトルや予告、チラシやキャッチなど、
プロモで本来の映画の性質とは異なる印象をを持つよう、
意図的に、且つ悪質に改竄されていました。

本来、復讐がテーマである、
血なまぐさい映画、感情むき出しの映画なのに、
綺麗な感動物、としてプロモを行いました。

私は詐欺に近いと思っています。これは。

ネット通販や怪しいものなら致し方ないですが、
映画と言う超メジャーな産業で、
あから様に、意図的に嘘の情報を流すなど、
あってはならない。

ただ、これらは感性の問題なので、
虚偽、と言い切れないのは残念ですが、
映画の本質とプロモがかけ離れていたと言う事は、
世間の反応を見れば確か。

市場に合わせて、本質を無視したプロモを行ったのならば悪質。
かけ離れているとは気付かずに行ったのならばプロ失格。

どちらにしろ、いい事ではありません。

おっとずれた。

そう言った、配給側に恵まれなかった事もあり、
不要な糾弾をこの映画は受けてしまう結果となりました。

"復讐"と言う行為自体、賛否が分かれます。

正義感と言う個人思想に深く根付く部分ですから、
拒否反応も多い。

映像以外の大半の糾弾は、"復讐"についての賛否。
つまり個人の正義感を振りかざした否定論が多い。

辛辣な言い方になったのは、
個人の"正義感"を世界の心理の如く、平然と押し付けたり、
振りかざす行為を好ましく思わないからです。

正義論議は非常に難しいものであり、
落とし所が無いもの。

正義とは絶対的に感じますが、非常に抽象的で、
この言葉は"誰にとっての正義か"と言う、"誰"を定義する事により、
具体化するものだと私は思っています。

正義感を振りかざす人は大概、誰を定義しないで行いますが、
厳密に言うと、その人個人の正義。万人の正義ではないはず。
それが万人の正義なら、その人が神って事になってしまいます。

ちょっとずれましたが、つまり、
それだけ非常に難しいテーマなんです。復讐って。

快楽殺人とは異なり、ある種、共感できる感情です。
奪ったものを憎しむ、と言うのは。

それだけに賛否両論なんですが、
この映画、先ほども言ったように、間違った印象を与えるプロモを行ってきました。

これだけ難しいテーマにも関わらず、です。

結果、復讐を非とする正義感の持ち主まで観てしまった。
キチンと映画の印象を伝えていれば、
観るはずが無かった人たち、です。

私の正義感は私のものですし、それを絶対とは思いません。
否定する方の正義感は、相容れないとは感じますが、
間違っているとは思いません。
論理的にそう言う思考というのも理解できます。

なのでその思想を非とは思いません。

非は、そういった方から金を搾取しようとした配給会社にあります。
被害者ですよ。そういう方は。

映画の趣向、特に思想映画の趣向は人によって全く違いますから、
賛否のどちらが正しい、間違ってる、なんて無いんです。
配給会社がキチンとしたプロモを行って、
キチンとしたイメージを伝えてあげれば、こういう被害者は減るんです。

お金払ってるんだから、払った人にはいい思いをさせてあげて下さい。
合わない人は、最初からお金を払わないでいいように。

まぁビジネスですから、そう言った点で難しい所ですが、
悪評程怖いものは無いですからね。

そう言った意味で、私は粗筋で復讐までの顛末を語りました。
これが本当のイメージです。

まぁまぁ、本筋からズレました。
こればっかだ。

この映画、先ほども言ったとおり復讐映画。
そこに正義があるか、と問われれば、私は無いと思います。

ピタが殺された、と知らされるクリーシー。
それ以降の彼の行動は凄惨極まります。

悪党を惨殺しているクリーシー。

ただ、爽快に、では無く、
彼の復讐心を印象付ける、凄い感情的なシーン。

決して軽く、では無いです。

犯罪の被害者と加害者、どちらを保護するか、
と言うのは良くある問題です。
死刑制度もしかり。

この映画はそういった論議に似ています。

そして完全に被害者の立場、心、衝動、
と言う側面で物語を映画いています。

行為は非。
しかし、その心情は凄い良くわかります。
社会との和と、
自分にとって大切な人との絆、どっちを大切にするのか・・・。

議論は尽きないテーマですが、
前者も後者もその意図はわかりますし、
感情を読み取ることが出来ます。

本作のクリーシーの激しい怒り、憎しみ。

それをむき出しにしたストーリー展開と演出。

そして感動のラストへ・・・。

このストーリーのキモはクリーシーの感情。
いや、映画そのものが、
クリーシーの心を描くことに注力しています。

非常に主観的な映画ですので、
観る人はクリーシーに同調しながら見てください。
感情を掻き立ててください。

そして、テーマそのものを考えたらいいと思います・・・。

トータルとして、人には勧めません(笑)
分からない人も多くいるでしょうし、
そういった方も否定しません。
わかってくれともいいません。

自分でも、"個人的"に大好きな映画だなぁってのは凄い感じてます。

けど、私にとっては素晴らしい映画でした。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【映画感想】悪魔の棲む家【2006年度】【劇場映画】
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悪魔の棲む家

 【私評★★★☆☆( 3.0 )
 
 【スタッフ&キャスト】-----------------------------
 
  [監督] アンドリュー・ダグラス(初?)
 
  [出演] ライアン・レイノルズ、メリッサ・ジョージ
 
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 【URLhttp://www.foxjapan.com/movies/amityville/

( なんとなくストーリー )
夫と死別したキャシーは3人の子持ち。
そんなキャシーもジョージと出会い、再婚。
子供が新しい父親を受け入れられない、という問題も持っていたが、
まぁなんとか仲むつまじく。
新居を探していた二人だが、ある日破格の値段で売られている豪邸を発見。
疑うよりまず、バカみたいにはしゃぐキャシーにつられ、
ついつい豪邸をご購入。
しかし、その豪邸。過去に一家全てが惨殺されたと言う、
いわくつきの物件であった。
惨殺した男は地下室に住んでいた一家の長男。
彼は犯行後、「家に命令されたやた・・・。」自供していた。
そんな過去を持つ家に住み始めた夫妻と子供達であったが、
彼等のみにも奇怪な現象がおこるわけでありましたとさ。

※この映画は実話を"元"にしているそうです。

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◎ご感想を短めに◎

GIEN:「エクソシスト系、ビックリホラー」

マイケル・ベイが始めたホラーのリメイクシリーズ。
今回はヒット映画、「悪魔の棲む家」です。
オリジナルは知りませんが、
アメリカ特有のクリーチャー的なホラーではなく、
エクソシストっぽい、オカルトホラーです。
「テキサス・チェーンソー」と比べると、ややパンチ力に欠けますが、
それでも上手くまとまって、それなりにおもろい感じでした。
ビックリ系とちょっとキモ系で、
ホラーとしてのツボもしっかり抑えられてます。
ただ、ストーリーがやや微妙かも・・・。

○長めの感想はこちら○
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マイケル・ベイがここ数年で初めてヒットした、
ホラーリメイクシリーズです。
他もまねしてやりだして、
どれもそれなりに当たってたりする所を見ると、
微妙にホラーブーム?

オリジナルは知りませんが、
まぁ基本的に同じでしょうね。

悪魔を題材にしている通り、
派手にブシャブシャ殺されまくる映画とは違い、
心理的恐怖を訴えようとしているオカルトホラー。多分。

結構キモイ幽霊が、
ホラーの王道タイミングで出てくれて、
それはそれで無難に楽しめました。

ただ、猟奇殺人ホラーと違って、
オカルトホラーは結構ストーリーが無いと辛いもん。

そこがややまとまり無かったかな、
と言うのが個人的に感じた所。

あと、妻がバカすぎ。

こういうイライラするキャラ嫌いです。

と、難点を挙げましたが、
多分、見て普通には楽しめる仕上がりにはなってると思います。
オススメはしませんが、
終始つまらなくて退屈、って事はそんなにないかな・・・。

しかし、ホラーは日本でも客入りますねぇ。
特に女性が多い。
カップルより、女性集団の方のほうが案外多かったですね。
男より女性の方が恐怖もんが好きなんかな?

最後に一言。

「神父、意味ねぇ〜!
お前はジーパーズ・クリーパーズの女超能力者か!」

わかる人だけわかってください・





個人的にランキング】【2006年度

1位:( 3.5点 )Mr.&Mrs. スミス
2位:( 3.0点 )悪魔の棲む家
3位:( 2.8点 )オリバー・ツイスト

テーマ:ホラー - ジャンル:映画