【2009年の】 "ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー"ギレルモ監督最新作 【映画事情】
英語タイトル;HELLBOY II: THE GOLDEN ARMY
(日本語タイトル:ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー)
日本公開日:2009/01/09
予告(日本語)
(英語予告あり)
オフィシャルサイト(日本語):http://www.hellboy.jp/
(多少高画質の日本語予告あり)
2009/01/09からヘルボーイ/ゴールデン・アーミーが日本公開されるって事で、
そや、先に紹介しとかな、と思って急遽紹介。
ちょんまげヒゲゴリラが大暴れするアメコミ原作のダークファンタジーアクション、ヘルボーイの続編。
ざっと掻い摘んで説明すると、地獄生まれで人間界育ちのモンスターが、
人間と共に生きながら、悪いモンスターぶっ倒すって話。
人間側のモンスターはヘルボーイ以外にも何人かおって、
対モンスター専門の政府機関に属している。
まぁタイトルまんまの内容ですが、口で説明されるより、
結構、濃い口の作品です。
監督は今やハリウッドでも有力監督の一人に数えられるようになったギレルモ・デル・トロ。
もともとホラー映画出身の監督で、正直パッとした印象はなかったのだけれど、
2006年の賞レースでダークホース的存在として注目を浴びたダークファンタジー、パンズ・ラビリンスで世界的な評価を得ました。
結局、このパンズ・ラビリンスでデル・トロすげーって事になって、
今や人気監督と言うより、カリスマ監督って感じになっちゃってます。
もともとはミミックとか撮ってましたからね。
ブレイド2も正直微妙やったし、まさかの大出世ですよね。
ケースとしては同じホラー出身で、ロード・オブ・ザ・リングで大成したピーター・ジャクソンに近く、
作風もちょっと近しいものがあります。
ギレルモ・デル・トロ監督が評価される部分は、ダークな作風と、こだわったクリーチャーの造形。
そこはファンタジーでありながら結構モンスターをグロく作るピーター・ジャクソン監督と同じで、
ホラー出身という経歴を捨てずに、むしろ誇りを持って、経験を活かしてファンタジーという世界を作り込んでます。
ただ、両者は似て非なる者でもあり、
ピーター・ジャクソン監督は物語を壮大に語る大作系のエンターテイメント作品を得手としてるのに対し、
ギレルモ・デル・トロ監督の作品は独特の美的感覚を可視化させる事に拘った、映像優先のアーティスティックな作品を作ります。
本作、ヘルボーイ/ゴールデン・アーミーはパンズ・ラビリンス以来の監督作品と言う事で、
予告を観るだけでも大分好き勝手やった、ギレルモ・デル・トロ汁を濃縮した様な映像、クリーチャー造形ですね。
まぁ、本シリーズはギレルモ・デル・トロのライフワークみたいなもんで、作品愛が故の拘りを感じます。
主演はザブングル加藤に並ぶ奇跡の顔面を持つ男、ロン・パールマン。
ほぼノーメイクと同じなのに、あの顔面。クオリティ高いです。
既に全米では公開済みの作品ですが、
個人的には監督の独特な美的センスが好きなので、ちょっと楽しみにしてました。
本作は前作にも増して、美麗さを追求した映像ですし、
クリーチャーもかなり良い感じですね。
デル・トロ監督、物語を語るのはそれ程上手くないタイプなんで、
スカッと楽しいエンターテイメント作品に仕上がってるかは観てみないとわからんのですが、
まぁアメコミ原作のエンタメ映画なんで、少なくともパンズ・ラビリンスよか全然気楽に観られると思います。
とにかく、映像の美しさに注目な作品。
あと、ちょんまげヒゲゴリラの微妙な子供っぽいかわいさも注目。
コ メ ン ト
コメントの投稿
トラックバック
http://superpumpkin.blog9.fc2.com/tb.php/725-38ff66ce

